大阪でホワイトニングを受けるとき、地域は真っ先に決まる条件です。住んでいる場所も働いている場所も動かせないので、ここから考え始めるのは順番として自然です。
ただ、地域が決まっても、そのあと何を基準に選べばいいのかまでは出てきません。候補の数が減っただけで、判断の材料は増えていないからです。
地域が条件として働くのは、通うことが前提になっているときです。そして何回通うことになるのかを決めているのは方法のほうなので、方法が固まる前に地域を詰めても、詰めた分がどこまで効いているのかを自分で確かめられません。
ここでは、「大阪で受ける」という条件がどこまで効いて、どこから効かなくなるのかを一本で追います。自分の側で先に決められる部分と、診てもらわないと決まらない部分の境目も、そのなかで見えてきます。
「近い」は、それだけでは条件にならない
地域を指定して候補が集まった時点で分かるのは、その医院がそこにあるということだけです。自分が通えるかどうかは、まだ何も分かっていません。
距離の重みを決めているのは回数
通えるかどうかを左右するのは、距離と回数の組み合わせです。1回だけなら片道1時間でも行けます。月に何度も続くなら、片道15分でも重くなります。同じ距離が、回数によって違う意味を持ちます。
つまり距離という情報は、回数が入って初めて使えるようになります。回数が分からないまま近い順に並べても、その並びが正しかったかどうかを判定する材料が手元にありません。
近い医院を挙げていく作業そのものは、無駄になりません。ただ、その並びから決めきろうとすると止まります。
出典は「どこで」に何と答えているか
「どこで受けるか」に触れている記述が、公益社団法人 神奈川県歯科医師会のサイトに掲載された解説にあります。同会の会員である歯科医師が、2つの方式それぞれの特徴と注意点をまとめたものです。
答えは歯科医療機関という場所だった
この解説は結びで、ホワイトニングを安全かつ適切に受けるためには歯科医療機関において専門的な管理のもとで実施することが重要だとしています。同じ結びでは、市販製品や自己判断による使用は口腔内トラブルを招くおそれがあるため十分に注意するように、とも述べています。
答えられているのは「歯科医療機関において」までで、地域には触れていません。引かれている線は、専門的な管理の内側か外側かというところにあります。
相談先に挙がるのは、かかりつけ
同じ結びは、不明な点があればかかりつけ歯科医師に相談することを勧めて終わっています。すでに自分の口の中を見ている歯科医師に聞く、という着地です。新しく候補を集めるという方向は、ここには出てきません。
同じ箇所には、事前に歯科医師による診察および十分な説明を受けたうえで、自分の生活スタイルや管理状況に適した方法を選択することが重要だ、とも書かれています。診察と説明が手前にあって、方法の選択がそのあとに来る並びです。
さらにもう一点、むし歯や歯周病等の治療を優先すべき場合もある、という記述があります。始められる状態かどうかが、方法の手前にもう一段あるということです。
地域はこの条件のあとに来る
歯科医療機関であること。診察と説明を受けること。先に済ませる治療がないこと。どれも大阪でもそれ以外でも同じです。地域が働き始めるのは、これらを満たす形が複数あって、そこから選ぶ段になってからです。
回数を決めているのは方式
では距離はいつ条件になるのか。回数が発生するときです。そしてその回数は、方式のほうに紐づいています。
回数の条件が付くのは片方だけ
この解説は、2つの方式それぞれに注意点を挙げています。並べて読むと、置かれている条件の種類が違います。
歯科医院で行う方式の側には、施術が複数回に及ぶ場合があるという注意点が置かれています。同じ側の特徴としては、短期間で効果を実感しやすいことと、医療従事者の管理のもとで安全性に配慮した施術が行われることが挙げられています。回数がかかるかわりに、変化までが速いという組み合わせです。
自宅で行う方式の注意点のほうに並んでいるのは、回数ではありません。使用時間や継続状況といった自己管理の状況が治療効果に大きく影響する、という条件です。
通う回数という条件は、歯科医院で行う方式の側にだけ付いています。自宅で行う方式には、使用時間と継続という別の条件が付きます。
距離が評価できるようになる時点
回数が方式で決まるなら、距離の重みも方式で決まります。では方式はいつ決まるのか。同じ解説は、事前に歯科医師による診察と十分な説明を受けたうえで選択することを重要としていました。順番でいえば、診てもらったあとに固まる形です。
そこまで来て、手元の距離の情報がようやく使えるようになります。回数が入ることで、片道何分が何回分なのかが出るためです。
決める順序そのものは、ホワイトニングは何から決める? 迷わないための決定の順序で扱っています。「どこで受けるか」は、そこでは独立した段として置かれなかった変数です。ここで引き取るのは、その一段です。
大阪で、先に確かめられること
方式が決まるまで何もできないわけではありません。距離そのものを比べるかわりに、距離の測り方と時間の側を先に決めておけます。
片道の分数と、そこへ行ける経路
距離について、いまの段階で確かめられるのは片道の分数と、そこへ行ける経路の有無までです。往復が何回分になるかは、診察を受けて初めて決まるためです。
逆に言えば、この2つは方式が決まる前でも確定します。準備のための来院が一度だけの形でも、複数回に及ぶ形でも、片道の分数は同じだからです。
当院の所在地は大阪市西区南堀江1-15-9 南堀江コレット1階です。最寄りは四つ橋線「四ツ橋駅」から徒歩5分、長堀鶴見緑地線「西大橋駅」から徒歩7分、御堂筋線「心斎橋駅」から徒歩9分。3つの路線から歩ける位置なので、その日どの経路で動くかによって片道の分数が変わります。
開いている時間と自分の動ける時間が重なるか
回数が発生する方式では、距離と同じくらい時間帯が効きます。近くても開いている時間に行けなければ予定は組めませんし、遠くても行ける時間に開いていれば組めます。回数が多いほど、この重なりが何度も必要になります。
平日の帰りに間に合うのか、休日に行けるのか。ここが合わない医院は、距離が近くても予定表の上では候補になりません。
当院は19時まで診療しており、土日祝も診療しています。完全予約制です。
始めたあと相談できる経路があるか
結びで挙げられていたのは、専門的な管理のもとで実施することと、不明な点をかかりつけ歯科医師に相談することでした。どちらも、始める前だけで終わらず、始めたあとまで続く条件です。
かかりつけの歯科医院がすでにある方は、この条件を満たしています。ない方が地域で医院を挙げているとき、実際に決めようとしているのは1回の施術先ではありません。この先しばらく相談する相手のほうです。
そう捉えると、確かめる項目が変わります。始めたあとに疑問が出たとき、どういう形で聞けるのか。予約を取り直して行くことになるのか、それ以外の経路があるのか。ここは距離とも時間帯とも別の軸で、方式が決まる前でも確かめられます。
当院の場合、来院は準備の一度だけ
当院が提供しているのは、自宅で進める形です。ご予約のあと、まず無料のオンライン診療で歯科医師がカウンセリングを行います。事前にご回答いただいた問診と、お送りいただいた歯の写真をもとに進めます。同じ解説が方法の選択より手前に置いていた診察は、来院の有無にかかわらずこの段階で行います。ホワイトニングに関する疑問やお悩みについても、ここで歯科医師に聞けます。
来院が必要になるのは、ホワイトニング用のマウスピースをお持ちでない場合の歯型スキャンです。所要時間は約15分。すでに矯正用のマウスピースをお持ちの方は、新しく作る必要がないため、この来院もありません。
その1回に含まれるのは、スキャンだけではありません。虫歯や歯周病がないかというお口の中のチェック、写真撮影、レントゲン撮影、今後の流れのご説明が入ります。先に済ませる治療があるかどうかも、ここで分かります。
ホワイトニングキットは毎月ご自宅に届きます。送料はかかりません。始めたあとの相談は、LINEやビデオ通話で歯科医師に行えます。歯の色の変化を記録して共有する形も用意しています。来院の回数が少ないぶん、やり取りの経路を来院以外に置いた構成です。なお処方する回数は歯科医師の診断結果にもとづいて決まるため、状態によって対応が変わることもあります。
料金は月単位です。マウスピースをお持ちでない方は初月が22,000円(税込/マウスピース作成を含む)、2ヶ月目以降が11,000円(税込)。マウスピースをお持ちの方は初月から11,000円(税込)です。オンライン診療は無料で受けられます。
※ホワイトニングは自由診療(保険適用外)です。標準的な費用は、マウスピースをお持ちでない方が初月22,000円(税込/マウスピース作成を含む)・2ヶ月目以降11,000円/月(税込)、マウスピースをお持ちの方が初月から11,000円/月(税込)です。期間・回数は歯の状態により異なり、オンライン診療にもとづいて決定されます。主なリスク・副作用として、施術中や施術後に歯がしみる(知覚過敏)、歯ぐきの一時的な白濁や刺激感、時間の経過にともなう色調の後戻りが生じる場合があります。無カタラーゼ症の方、妊娠中・授乳中の方、未治療の虫歯や重度の歯周病がある方などは受けられない場合があります。効果の感じ方や必要な期間には個人差があります。
通院が減っても条件は消えない
移動の条件が、毎日の条件に置き換わる
自宅で進める形では、マウスピースを1日2時間つける時間が毎日必要になります。来院の回数が減ったぶん、この時間が代わりに入ります。負担の総量が消えるわけではなく、来る場所が入れ替わります。
同じ解説は、自宅で行う方式について、歯科医師の指示を守って適切に使用することが良好な治療結果につながるとしています。管理そのものは残り、守るべき使い方も示されたままです。
移動の時間をまとめて何度か空ける形と、毎日決まった時間を確保する形とでは、成立する生活が違います。どちらを空けられるかは、地域を絞る作業からは出てきません。
置き換わらないものもある
方式を変えても地域を変えても外れない条件があります。
ひとつは、一時的に歯がしみる症状です。この解説は、これを2つの方式の両方の注意点に挙げています。症状が出たときに問題になるのは、医院までの距離よりも、その場で連絡できる手段があるかどうかのほうです。しみ方が続くようであれば、そのまま使い続けずに歯科医師に相談してください。当院のキットに知覚過敏抑制剤が入っているのも、この備えの一部です。
もうひとつは、時間が経つと色調が後戻りすることです。同じ解説は、歯科医院で行う方式の注意点として、後戻りが自宅で行う方式より早いという形で挙げています。速さの違いという書き方なので、後戻りはどちらの方式にもある前提になります。医院を選び直しても止まる種類のものではないため、続けるか止めるかという時間の側の判断になります。
三つめは、人工物の色です。同会のサイトに掲載された歯の色についての別の解説は、詰め物や被せ物が入っている部分は色が変わらず、周りとの違いが出てしまうとしたうえで、そのため詰め物や被せ物の治療をやり直さなければいけないかもしれないと述べています。医院を替えて変わる部分ではないため、人工物に合わせて目指す白さを置き直すか、人工物のほうに手を入れるかという判断が残ります。
四つめは、歯そのものの状態です。歯の色についてのこの解説は、歯の表面が白くにごっていたり、しま模様があったり、ひび割れがあったりする場合などは、ホワイトニングをすることでかえって見た目が悪くなることもある、としています。診てもらって初めて分かる部分で、どこで受けるかとは切り離して考える必要があります。
オンラインで完結しても、医院は決まっている
来院が少ない形を選ぶと、どこの医院かは関係なくなるように見えます。ただ、診察して薬剤を処方するのは歯科医師で、その歯科医師はどこかの歯科医療機関に属しています。はじめに引いた解説が条件として挙げていた「歯科医療機関において専門的な管理のもとで」は、やり取りの経路が変わっても外れません。
そのうえで、「大阪で」の中身は薄くなるのではなく、一度きりの往復をどこに置くかという問題に変わります。15分のスキャンのために往復する時間を、どこから、いつ作るか。回数が1回であれば距離そのものは重くなりませんが、その1回を予定に入れる作業は残ります。マウスピースをお持ちの方には、その1回もありません。
方式そのものの中身は、ホームホワイトニングは何ヶ月かかる?白くなるまでと戻るまでの進み方とオフィスホワイトニングは1回で終わる?回数・持ち・しみやすさの関係に分けて書いています。
よくある質問
Q. 大阪で受けるなら、家から近い医院を選べばいいですか。
A. 通う回数が多い方式を選ぶなら、近さは効きます。回数が少ない形や、準備のときだけ来院する形であれば、近さより開いている時間帯のほうが条件になります。方式の見当を付けてから距離を見ると、順番が入れ替わりません。
Q. 大阪に住んでいなくても受けられますか。
A. 当院が提供しているのは自宅で進める形で、診察から処方までをオンラインで行います。ただし、ホワイトニング用のマウスピースをお持ちでない場合は、歯型スキャンのために一度ご来院いただきます。すでに矯正用のマウスピースをお持ちであれば、その来院もありません。
Q. かかりつけの歯科医院がある場合は、そこで相談したほうがいいですか。
A. 出典としている解説は、不明な点をかかりつけ歯科医師に相談することを勧めています。すでにお口の中の状態を見ている歯科医師がいるなら、そこから始めるのは理にかなった順序です。
Q. 歯型スキャンを受けた日から、そのままホワイトニングを始められますか。
A. その日に始まるのではなく、キットが届いてからの開始です。当院の場合、オンライン診療のあとお支払いが完了すると通常2営業日以内に発送しますが、新しいマウスピースを作る場合は発送までに約1週間かかることがあります。来院日を予定の起点にすると、少しずれます。
Q. 通院する方式を選んだ場合、往復は何回分になりますか。
A. 回数そのものは診察を受けて決まります。数えるときは、目標に届くまでの分と、届いたあとの受け直しの分を分けておくと総量がぶれません。この区別はオフィスホワイトニングは1回で終わる?回数・持ち・しみやすさの関係で扱っています。片道の分数にその回数を掛けたものが、大阪という条件の実際の重さになります。
まとめ
「大阪で」は、方式が決まったあとに効く条件です。
出典が条件として挙げていたのは、歯科医療機関において専門的な管理のもとで実施すること、そして診察と説明を受けたうえで方法を選ぶことでした。地域には触れていません。そのうえで距離が重みを持つのは、通う回数が発生するときだけ。回数は方式に紐づいているので、地域は方式のあとに決まります。
いま手元にある候補の並びは、消さなくて構いません。方式が決まった時点で、同じ並びが使える情報に変わります。
順番として先に置くのは、候補の絞り込みよりも、方式を決めるための診察のほうです。回数が出た時点で、手元にある片道の分数が初めて掛け算のできる数字に変わります。その診察はオンラインででき、費用はかかりません。
出典
- ホームホワイトニングvsオフィスホワイトニング(公益社団法人 神奈川県歯科医師会/執筆: 伊東聡)
- 歯のホワイトニングをしたい その前に知っておきたいこと(公益社団法人 神奈川県歯科医師会/執筆: 金子宣由)
大阪心斎橋矯正歯科のホワイトニング
通院の負担を抑えたい方に向けて、オンライン診療と自宅でのケアで進めるホワイトニングをご用意しています。3Dスキャンで採得した歯型からオーダーメイドのマウスピースを作成し、歯科医師の診断のもとでホワイトニング剤と知覚過敏抑制剤をお届けします。
- 診察はオンラインで完結。マウスピースをお持ちの方は来院いただく必要がありません
- 歯型に合わせたオーダーメイドのマウスピースで、薬剤を歯の隅々まで行き渡らせます
- しみる症状に備えた知覚過敏抑制剤を同梱。経過はLINEでご相談いただけます
※ホワイトニングは自由診療(保険適用外)です。
・治療内容:マウスピースを用いたホームホワイトニング
・標準的な費用:初月22,000円(税込/マウスピース作成を含む)、2ヶ月目以降11,000円/月(税込)。マウスピースをお持ちの方は初月から11,000円/月(税込)
・主なリスク・副作用:施術中や施術後に歯がしみる(知覚過敏)、歯ぐきの一時的な白濁や刺激感、時間の経過にともなう色調の後戻りが生じる場合があります
・受けられない場合:無カタラーゼ症の方、妊娠中・授乳中の方、未治療の虫歯や重度の歯周病がある方などは受けられない場合があります
・効果の感じ方や必要な期間には個人差があります

